数学 › 確率論 › マルチンゲールとブラウン運動

ブラウン運動(ウィーナー過程)

定義 5.1(「マルチンゲールとブラウン運動」§5)

確率空間 (Ω,F,P)(\Omega,\mathcal{F},P) 上の実数値確率過程 (Bt)t≥0(B_t)_{t\ge0} が次の四条件を満たすとき、(Bt)(B_t) を標準ブラウン運動(ウィーナー過程)という。

  1. P(B0=0)=1P(B_0 = 0) = 1。
  2. (独立増分)任意の 0≤t0<t1<⋯<tk0 \le t_0 < t_1 < \cdots < t_k に対し、増分 Bt1−Bt0, Bt2−Bt1, …, Btk−Btk−1B_{t_1}-B_{t_0},\ B_{t_2}-B_{t_1},\ \ldots,\ B_{t_k}-B_{t_{k-1}} は独立である。
  3. (正規増分)任意の 0≤s<t0 \le s < t に対し、Bt−BsB_t - B_s は平均 00、分散 t−st-s の正規分布 N(0,t−s)N(0,t-s) に従う。
  4. (連続性)確率 1 で、写像 t↦Bt(ω)t \mapsto B_t(\omega) は [0,∞)[0,\infty) 上連続である。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件

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