数学 › 確率論 › マルチンゲールとブラウン運動

ブラウン運動の二次変分

定理 5.8(「マルチンゲールとブラウン運動」§5) ・ ✓公理まで証明済み

(Bt)(B_t) を標準ブラウン運動、t>0t > 0 を固定する。二進分割 tkn:=kt/2nt^n_k := kt/2^n(k=0,1,…,2nk = 0,1,\ldots,2^n)に沿う二次変分を

Qn:=∑k=12n(Btkn−Btk−1n)2Q_n := \sum_{k=1}^{2^n}\bigl(B_{t^n_k} - B_{t^n_{k-1}}\bigr)^2

と定める。このとき E[Qn]=tE[Q_n] = t かつ Var⁡(Qn)=2t2/2n\operatorname{Var}(Q_n) = 2t^2/2^n であり、Qn→tQ_n \to t が L2L^2 の意味でも確率 1 でも成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 7 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件