ハンドルの並べ替え
を同境 の上の Morse 関数、 を勾配状ベクトル場とし、 の臨界点の集合が と分かれ、、、 であるとする。
- の点から の点へ向かう の軌道が無いとする( ならつねに成り立つ)。このとき任意の に対し、 上の Morse 関数 で、 が の勾配状ベクトル場でもあり、臨界点と指数が と同じで、、、 の近傍で となるものが存在する。 は、 の近傍で 、 の近傍で となるように取れる。
- で、 のどの点の指数も のどの点の指数以上であるとする。このとき の勾配状ベクトル場 で、 のあるコンパクト部分集合の外で と一致し、 の点から の点へ向かう軌道をもたないものが存在する。
- したがって、任意の同境 ( 次元)の上に、(a) 臨界値が互いに異なり、臨界値の小さい順に臨界点を並べると指数が広義単調増加になる Morse 関数と、(b) 各臨界点 で となる Morse 関数 (自己指数的な Morse 関数)が存在する。臨界点の個数は指数ごとに、もとの Morse 関数と同じに取れる。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 159 件、定義なども含めて 182 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 8 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
一般の位置✓系 9.5・横断性
- 横断性ホモトピー定理✓定理 9.1・横断性(上で展開済み)
横断性ホモトピー定理✓定理 9.1・横断性
Whitney の埋め込み定理(固有な埋め込み)✓定理 8.3・横断性
- コンパクト集合による枚挙✓補題 6.2・部分多様体と正則値定理
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
- 台の小さな滑らかな関数✓補題 6.1・部分多様体と正則値定理
- 射影による次元の削減✓補題 8.2・横断性 この先をたどる →
- 固有な単射はめ込みは閉埋め込み✓補題 8.1・横断性 この先をたどる →
- 埋め込みの像は部分多様体である✓定理 5.3・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
ε 近傍定理✓定理 7.3・横断性
- 法束は多様体✓補題 7.2・横断性 この先をたどる →
- 多様体上の逆関数定理✓系 2.2・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
- 最大値・最小値の定理✓系 6.2・コンパクト性 この先をたどる →
正の連続関数の下に滑らかな正の関数がある✓補題 7.4・横断性
- 1 の分割の存在✓定理 6.3・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
- 最大値・最小値の定理✓系 6.2・コンパクト性 この先をたどる →
パラメータ付き横断性定理✓定理 6.1・横断性
- 境界付き多様体での基本操作✓補題 2.1・横断性 この先をたどる →
- 境界付き多様体からの横断的な写像による逆像✓定理 3.8・横断性 この先をたどる →
- 境界付き多様体に対する Sard の定理✓系 3.9・横断性 この先をたどる →
- 横断的な写像による逆像✓定理 3.3・横断性 この先をたどる →
多径数の族に対する安定性✓系 5.4・横断性
- 安定性定理✓定理 5.2・横断性 この先をたどる →
- 管の補題✓補題 2.3・横断性(上で展開済み)
- はめ込みの局所標準形✓定理 3.3・部分多様体と正則値定理
- 埋め込みの像は部分多様体である✓定理 5.3・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
イソトピー拡張定理✓定理 5.2・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張
- コンパクトからハウスドルフへの連続全単射は同相✓系 6.5・コンパクト性 この先をたどる →
- はめ込みの局所標準形✓定理 3.3・部分多様体と正則値定理
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
- コンパクト集合にとどまる積分曲線は途切れない✓補題 4.3・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張 この先をたどる →
流れの基本定理✓定理 2.5・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理
- 常微分方程式の基本定理✓定理 2.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
臨界点の無い同境は積✓定理 2.7・ハンドル分解と手術
- 勾配状ベクトル場の存在✓補題 2.5・ハンドル分解と手術 この先をたどる →
- 軌道の行き先✓補題 2.6・ハンドル分解と手術(上で展開済み)
- 流れの基本定理✓定理 2.5・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理(上で展開済み)
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
同境の上の Morse 関数の存在✓命題 2.3・ハンドル分解と手術
- カラー近傍の存在と一意性✓定理 4.2・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張 この先をたどる →
- 貼り合わせの構造はカラーによらない✓定理 7.2・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張 この先をたどる →
- Whitney の埋め込み定理(コンパクト・易しい版)✓定理 8.1・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
- Morse 関数の存在と稠密性✓定理 4.1・Morse 理論 この先をたどる →
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
- h 同境定理の証明のうち、ハンドル分解の定理から従う部分△命題 2.12・h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
- ハンドル分解による整数係数の双対✓補題 5.2・h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
- 同時に貼ることと順に貼ること✓補題 5.7・ハンドル分解と手術
- 0-ハンドルと n-ハンドルは 1 つずつにできる✓系 5.9・ハンドル分解と手術