数学 › 微分位相 › ハンドル分解と手術

軌道の行き先

補題 2.6(「ハンドル分解と手術」§2) ・ ✓公理まで証明済み

f ⁣:W→[a,b]f\colon W\to[a,b] を同境 W ⁣:M0⇝M1W\colon M_0\rightsquigarrow M_1 の上の Morse 関数、ξ\xi を勾配状ベクトル場とし、w∈Ww\in W を臨界点でない点とする。

  1. ww の軌道は、時間の正の向きには、有限時間で M1M_1 に達するか、t→∞t\to\infty で 1 つの臨界点に収束するかのどちらかである。負の向きには、有限時間で M0M_0 に達するか、t→−∞t\to-\infty で 1 つの臨界点に収束する。
  2. pp を臨界点、(U,(x,y))(U,(x,y)) を適合チャートとし、閉球 {∣x∣2+∣y∣2≤r2}\{|x|^2+|y|^2\le r^2\} が UU の像に含まれるとする。軌道が正の向きに pp に収束するなら、軌道はこの球の中では {y=0}\{y=0\} に含まれる。負の向きに pp に収束するなら {x=0}\{x=0\} に含まれる。
  3. 軌道が負の向きに M0M_0 に達する点の全体 D0D_0 は WW の開集合で、w∈D0w\in D_0 に到達点 π(w)∈M0\pi(w)\in M_0 を対応させる写像 π ⁣:D0→M0\pi\colon D_0\to M_0 は滑らかである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件