数学 › 微分位相 › ハンドル分解と手術

指数 0 と 1 の対の消去

補題 5.6(「ハンドル分解と手術」§5) ・ ✓公理まで証明済み

n≥1n\ge1 とし、f ⁣:W→[a,b]f\colon W\to[a,b] を nn 次元の同境 W ⁣:M0⇝M1W\colon M_0\rightsquigarrow M_1 の上の Morse 関数、ξ\xi を勾配状ベクトル場とする。ff の臨界点が指数 00 の pp と指数 11 の qq のちょうど 2 つで、正の向きに qq に収束する 2 本の軌道のうち、ちょうど 1 本が負の向きに pp に収束するとする。このとき、

  1. WW 上の臨界点をもたない Morse 関数 g ⁣:W→[a,b]g\colon W\to[a,b] で、∂W\partial W の近傍で ff と一致するものが存在する。
  2. M0M_0 の上で (z,a)↦z(z,a)\mapsto z となる微分同相 M0×[a,b]→WM_0\times[a,b]\to W が存在する。

ff の臨界点が指数 nn と指数 n−1n-1 のちょうど 2 つで、指数 n−1n-1 の臨界点から出る 2 本の軌道のうちちょうど 1 本が指数 nn の臨界点に収束するときも、同じ結論が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 113 件、定義なども含めて 134 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 12 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件