数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › 次元・正規性・非特異性と微分の層
正規化の存在と普遍性
を整スキームとする。
- 正規な整スキーム と支配的な射 で、次の普遍性をもつものが存在する:正規な整スキーム からの支配的な射 はすべて、 となる射 をただ一つもつ。 は同型を除いて一意で、 の正規化という。
- アフィン開集合 について、 である。ここで は における の整閉包である。とくに はアフィン射で、 である。
- が体 上有限型の整スキームならば、 は有限射である。 が代数閉体上の多様体なら も多様体で、 である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 226 件、定義なども含めて 264 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
整閉包は環・整性の推移性✓系 2.4・整拡大
整拡大のスペクトルの写像は全射な閉写像✓系 4.5・整拡大
整性は剰余と局所化で保たれる✓命題 2.5・整拡大
- 局所化は完全✓定理 5.2・加群・完全列・中山の補題
剰余環のイデアルの対応✓補題 2.5・局所化と素イデアルのスペクトル
横たわり定理✓定理 4.4・整拡大
- 極大イデアルの存在(Krull の定理)✓定理 6.5・選択公理と Zorn の補題 この先をたどる →
- 整拡大と極大イデアル✓系 4.2・整拡大 この先をたどる →
- 素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
V の性質✓補題 4.2・局所化と素イデアルのスペクトル
- 根基は素イデアルの共通部分✓系 2.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
アフィンスキームの射の像の閉包✓補題 4.1・分離射・固有射と付値判定法
- 剰余環と局所化のスペクトル✓命題 4.6・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 極小素イデアルの存在✓命題 4.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 局所化は完全✓定理 5.2・加群・完全列・中山の補題
局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル
- 単元を含むイデアル✓補題 3.3・イデアルと剰余環
- 素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
射とスキームの貼り合わせ✓定理 5.1・アフィンスキームとスキーム
体上有限生成整域の正規化の有限性✓定理 6.7・Noether の正規化と Hilbert の零点定理
- Noether の正規化定理✓定理 3.1・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
- 整閉包は環・整性の推移性✓系 2.4・整拡大(上で展開済み)
- 代数性の推移と添加✓補題 2.2・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
- 分離部分と純非分離部分への分解✓補題 6.5・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
- 純非分離拡大での整閉包の有限性✓補題 6.6・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
- Noether 性の遺伝✓系 4.1・Noether 環と Artin 環 この先をたどる →
- 分母を払うと整になる✓命題 2.7・整拡大 この先をたどる →
- 分離拡大での整閉包の有限性✓命題 6.4・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
分離射・固有射の保存✓命題 6.2・分離射・固有射と付値判定法
- 射の性質の保存✓命題 6.1・スキームの性質と射 この先をたどる →
- はめ込みは単射的な射✓補題 2.4・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- スキームは点の関手で決まる✓定理 7.1・スキームの性質と射 この先をたどる →
- アフィンスキームへの閉はめ込み✓補題 2.3・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- 対角射の底変換✓補題 6.1・分離射・固有射と付値判定法
- 対角射ははめ込み✓命題 3.2・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- 有限射は閉写像でファイバーは有限✓命題 6.2・スキームの性質と射 この先をたどる →
多様体の次元✓定理 2.4・次元・正規性・非特異性と微分の層
- 次元と局所環✓補題 2.2・次元・正規性・非特異性と微分の層 この先をたどる →
- 次元と超越次数✓定理 7.1・Krull 次元と単項イデアル定理 この先をたどる →
- アフィン整域の鎖状性✓定理 7.4・Krull 次元と単項イデアル定理 この先をたどる →
- 分離射・固有射の保存✓命題 6.2・分離射・固有射と付値判定法(上で展開済み)
- 射の性質の保存✓命題 6.1・スキームの性質と射 この先をたどる →
- 代数閉体上の整域のテンソル積✓補題 6.1・アフィン代数多様体と座標環 この先をたどる →
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。