整閉包は環・整性の推移性
を環準同型とする。
- (有限性の推移性) が 上有限で、 代数 が 上有限なら、 は 上有限である。
- が 上整なら、 は 上有限である。
- における の整閉包は、 を含む の部分環である。
- が 上有限なら は 上整である。 が 上有限であることと、 が 上整かつ有限型であることは同値である。
- (整性の推移性) が 上整で、 代数 が 上整なら、 は 上整である。
- における の整閉包を とすると、 は で整閉である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 6 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
これを使っている定理 証明で参照している 9 件
- 正規化の存在と普遍性✓定理 4.2・次元・正規性・非特異性と微分の層
- 固有かつアフィンな射は有限✓定理 8.4・分離射・固有射と付値判定法
- 設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元
- Dedekind 環の整閉包は Dedekind✓系 7.3・離散付値環と Dedekind 環
- Noether の正規化定理✓定理 3.1・Noether の正規化と Hilbert の零点定理
- 局所化が体になる有限型代数✓補題 5.3・Noether の正規化と Hilbert の零点定理
- Jacobson 環上の有限型代数✓定理 5.4・Noether の正規化と Hilbert の零点定理
- 体上有限生成整域の正規化の有限性✓定理 6.7・Noether の正規化と Hilbert の零点定理
- イデアル上整な元の全体✓補題 5.2・整拡大