数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲線と Riemann–Roch の定理

点を足すと Euler 標数が 1 増える

補題 6.3(「曲線と Riemann–Roch の定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

曲線 XX の因子 DD と点 PP について、k(P)k(P) を PP に台をもつ摩天楼層(茎は kk)とすると、完全列

0→OX(D)→OX(D+P)→k(P)→00 \to \mathcal{O}_X(D) \to \mathcal{O}_X(D + P) \to k(P) \to 0

があり、χ(OX(D+P))=χ(OX(D))+1\chi(\mathcal{O}_X(D + P)) = \chi(\mathcal{O}_X(D)) + 1 である。したがって、すべての因子 DD について

χ(OX(D))=deg⁡D+1−g\chi(\mathcal{O}_X(D)) = \deg D + 1 - g

が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 244 件、定義なども含めて 291 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件