ハンドル鎖複体
を閉 次元多様体、 を自己指数的な Morse 関数、 を勾配状ベクトル場とし、、 とおく。指数 の各臨界点 の下降円板 に向きを選ぶ。
- は、下降円板の類 ( は指数 の臨界点)を基底とする自由アーベル群で、 では である。
- を、対の長完全列の連結準同型 と の合成とすると、 で、 である。
- 指数 の臨界点 の下降球面 が、指数 のすべての臨界点 の上昇球面 と横断的に交わるとする。このとき ここで は、 の管状近傍 の射影 を に制限した写像の での微分が、 の向き( の境界としての向き)と の向き( の向き)について向きを保つか逆にするかの符号である。すなわち は、 の法束を の向きで向き付けて数えた、 と の交点の符号つきの個数で( と が向き付けられているときは、、 によらない全体の符号を除いて 定理 3.4[交点数と写像度] の交点数 に一致する)、 を法として から への軌道の本数に等しい。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 123 件、定義なども含めて 147 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
臨界値をまたぐ相対ホモロジー✓系 6.3・Morse 理論
胞体を足したときの相対ホモロジー✓補題 6.2・Morse 理論
- ホモトピー同値は同型を与える✓系 4.2・特異ホモロジー(上で展開済み)
- 対の長完全列✓系 3.2・特異ホモロジー(上で展開済み)
- 五項補題✓補題 3.3・特異ホモロジー
- 切除定理✓定理 5.3・特異ホモロジー(上で展開済み)
- H₀ と点のホモロジー✓命題 2.4・特異ホモロジー
- 球面のホモロジー✓定理 6.1・特異ホモロジー この先をたどる →
臨界値を含まない区間の変形✓定理 5.1・Morse 理論
コンパクト集合と開集合のあいだに相対コンパクトな開集合を挟む✓補題 2.3・局所コンパクト空間
- LCH 空間の近傍基✓命題 2.2・局所コンパクト空間 この先をたどる →
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
コンパクトな台を持つベクトル場は完備✓命題 2.7・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理
- 常微分方程式の基本定理✓定理 2.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
流れの基本定理✓定理 2.5・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理
- 常微分方程式の基本定理✓定理 2.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
ホモトピー同値は同型を与える✓系 4.2・特異ホモロジー
- ホモトピー不変性✓定理 4.1・特異ホモロジー
- H₀ と点のホモロジー✓命題 2.4・特異ホモロジー
- 変位レトラクト定義 2.6・基本群と被覆空間
臨界点の通過とハンドルの接着✓定理 3.6・ハンドル分解と手術
臨界点の無い同境は積✓定理 2.7・ハンドル分解と手術
- 勾配状ベクトル場の存在✓補題 2.5・ハンドル分解と手術 この先をたどる →
- 軌道の行き先✓補題 2.6・ハンドル分解と手術(上で展開済み)
- 流れの基本定理✓定理 2.5・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理(上で展開済み)
多様体上の逆関数定理✓系 2.2・部分多様体と正則値定理
- 多様体間の 級写像と微分同相定義 6.3・微分可能多様体の定義
- 逆関数定理✓定理 2.1・部分多様体と正則値定理
切って貼り直す操作と微分同相✓補題 3.5・ハンドル分解と手術
- 境界に沿った貼り合わせ定義 7.1・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張
- 臨界点の無い同境は積✓定理 2.7・ハンドル分解と手術(上で展開済み)
切除定理✓定理 5.3・特異ホモロジー
- ホモロジーの長完全列✓定理 3.1・特異ホモロジー
- 小さい鎖の定理✓定理 5.2・特異ホモロジー この先をたどる →
- 五項補題✓補題 3.3・特異ホモロジー
対の長完全列✓系 3.2・特異ホモロジー
- ホモロジー群定義 2.3・特異ホモロジー
- 命題 2.2✓特異ホモロジー
- ホモロジーの長完全列✓定理 3.1・特異ホモロジー
- 局所写像度の和公式✓定理 5.4・胞体ホモロジーと写像度
局所微分同相の局所写像度✓補題 4.8・交点数と写像度
- 多様体上の逆関数定理✓系 2.2・部分多様体と正則値定理(上で展開済み)
- 円板定理(Palais, Cerf)✓定理 6.2・管状近傍・カラー・イソトピーの拡張 この先をたどる →
- 局所写像度の和公式✓定理 5.4・胞体ホモロジーと写像度
- 写像度の基本性質✓命題 5.2・胞体ホモロジーと写像度 この先をたどる →
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
- 高次元の一般化された Poincaré 予想△系 2.9・h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
- h 同境定理の証明のうち、ハンドル分解の定理から従う部分△命題 2.12・h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
- ハンドル分解による整数係数の双対✓補題 5.2・h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
- 双対ハンドル分解✓命題 6.2・ハンドル分解と手術