数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › Riemann–Hurwitz の公式・楕円曲線・標準埋め込み

g21g^1_2 の一意性

補題 8.1(「Riemann–Hurwitz の公式・楕円曲線・標準埋め込み」§8) ・ ✓公理まで証明済み

XX を種数 g≥2g \ge 2 の超楕円曲線、FF を有効な g21g^1_2、1,h1, h を L(F)L(F) の基底とする。

  1. K∼(g−1)FK \sim (g - 1)F で、L((g−1)F)L((g - 1)F) の基底は 1,h,…,hg−11, h, \ldots, h^{g-1} である。
  2. k(h)k(h) は、H0(X,ωX)H^0(X, \omega_X) の 00 でない 2 元の比の全体で生成される K(X)K(X) の部分体に等しい。したがって k(h)k(h) は (F,h)(F, h) の取り方によらず、g21g^1_2 は線形同値を除いて一意で、すべての σ∈Aut⁡X\sigma \in \operatorname{Aut} X について σ#(k(h))=k(h)\sigma^{\#}(k(h)) = k(h) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 478 件、定義なども含めて 544 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件