数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › スキームの性質と射

アフィンスキームへの閉はめ込み

補題 4.2(「スキームの性質と射」§4) ・ ✓公理まで証明済み

AA を環とする。

  1. イデアル II について、Spec⁡A/I→Spec⁡A\operatorname{Spec} A/I \to \operatorname{Spec} A は閉はめ込みで、像は V(I)V(I) である。
  2. i ⁣:Z→Spec⁡Ai\colon Z \to \operatorname{Spec} A を閉はめ込みとする。ZZ はアフィンスキームで、φ=iSpec⁡A# ⁣:A→Γ(Z,OZ)\varphi = i^\#_{\operatorname{Spec} A}\colon A \to \Gamma(Z, \mathcal{O}_Z) は全射である。したがって I=Ker⁡φI = \operatorname{Ker}\varphi とおくと、ii は (1) の閉はめ込みと同値である。
  3. 射 f ⁣:X→Yf\colon X \to Y と YY の開被覆 (Vj)(V_j) について、すべての f−1(Vj)→Vjf^{-1}(V_j) \to V_j が閉はめ込み(開はめ込み)なら、ff は閉はめ込み(開はめ込み)である。逆に閉はめ込み(開はめ込み)の、YY の開集合 VV の上への制限 f−1(V)→Vf^{-1}(V) \to V は閉はめ込み(開はめ込み)である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 73 件、定義なども含めて 93 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件