数学 › 代数的整数論・類体論 › 分解群・惰性群・Frobenius 元
高次分岐群の構造
2.1 節の設定( は商体 の標数が で剰余体が有限な Dedekind 整域、 は有限次拡大 における の整閉包)で、 を Galois 拡大、、、 を の分解群と惰性群、、 を の標数とし、 を取る。 は の での局所化である。
- 各 は の正規部分群で、 である。
- について 。 なら であり、十分大きい で である。
- は の取り方によらない単射準同型 を与える。したがって は位数が と互いに素な巡回群である。
- について、 は加法群への単射準同型 を与える。右辺は 上 1 次元の線形空間なので、 は Abel 群で位数は の冪である。
- は位数が の 部分(、 としたときの )に等しい の正規部分群で、 が順分岐または不分岐であることと は同値である。 と は可解群である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 180 件、定義なども含めて 198 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 8 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
分解体・惰性体での分解✓定理 4.1・分解群・惰性群・Frobenius 元
ガロア理論の基本定理✓定理 4.1・ガロア理論への招待
- 同型の延長の個数✓補題 7.5・ガロア理論への招待 この先をたどる →
- アルティンの定理✓補題 7.7・ガロア理論への招待 この先をたどる →
- 次数の連鎖律✓命題 2.3・ガロア理論への招待
- 自己同型は根を置換する✓補題 3.2・ガロア理論への招待 この先をたどる →
- 準同型定理(第一同型定理)✓定理 5.1・群の準同型定理 この先をたどる →
- 分解群の完全列✓定理 3.4・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
- 設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
Galois 群は上にある素イデアルに推移的に作用する✓補題 3.1・分解群・惰性群・Frobenius 元
- 中国剰余定理(環)✓補題 5.2・代数体の整数環と Dedekind 整域(上で展開済み)
- ガロア理論の基本定理✓定理 4.1・ガロア理論への招待(上で展開済み)
- 設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
分岐指数と剰余次数は塔で乗法的✓補題 2.2・分解群・惰性群・Frobenius 元
- 次数の連鎖律✓命題 2.3・ガロア理論への招待
- 設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
- イデアルの素イデアル分解✓定理 4.5・代数体の整数環と Dedekind 整域 この先をたどる →
設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元
- Dedekind 環の整閉包は Dedekind✓系 7.3・離散付値環と Dedekind 環 この先をたどる →
- 分離拡大での整閉包の有限性✓命題 6.4・Noether の正規化と Hilbert の零点定理 この先をたどる →
- 整拡大と極大イデアル✓系 4.2・整拡大 この先をたどる →
- 一般の Dedekind 環での基本等式✓定理 8.2・離散付値環と Dedekind 環 この先をたどる →
整閉包は環・整性の推移性✓系 2.4・整拡大
局所化の補題✓補題 2.3・分解群・惰性群・Frobenius 元
- Dedekind 環の特徴づけ✓定理 5.1・離散付値環と Dedekind 環 この先をたどる →
整閉包と局所化の可換性✓命題 2.6・整拡大
- 整性は剰余と局所化で保たれる✓命題 2.5・整拡大 この先をたどる →
- 局所化と剰余の可換性✓命題 3.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 設定から従う基本事実✓補題 2.1・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
中国剰余定理(環)✓補題 5.2・代数体の整数環と Dedekind 整域
- 環の準同型定理(第一同型定理)✓定理 5.1・イデアルと剰余環 この先をたどる →
- PID 上の有限生成加群の構造定理(不変因子形)✓定理 5.1・加群と PID 上の構造定理 この先をたどる →
- 分母を払うと整になる✓命題 2.7・整拡大 この先をたどる →
完全分岐なら素元で生成される✓補題 9.2・分解群・惰性群・Frobenius 元
体の乗法群の有限部分群は巡回群✓定理 7.3・多項式環と体の拡大
- 元の位数は群の位数を割る✓系 7.1・部分群と剰余類 この先をたどる →
分解群の完全列✓定理 3.4・分解群・惰性群・Frobenius 元
- Galois 群は上にある素イデアルに推移的に作用する✓補題 3.1・分解群・惰性群・Frobenius 元(上で展開済み)
- 軌道・安定化群の公式✓定理 2.4・群の作用と Sylow の定理 この先をたどる →
- 体の乗法群の有限部分群は巡回群✓定理 7.3・多項式環と体の拡大(上で展開済み)
- 中国剰余定理(環)✓補題 5.2・代数体の整数環と Dedekind 整域(上で展開済み)
- 有限体の拡大の自己同型群✓補題 3.3・分解群・惰性群・Frobenius 元 この先をたどる →
- 準同型定理(第一同型定理)✓定理 5.1・群の準同型定理 この先をたどる →
- 可解群定義 5.2・ガロア理論への招待
これを使っている定理 証明で参照している 5 件
- 順分岐の除去✓補題 7.4・円分体と Kronecker–Weber の定理
- 次数 p の巡回体の共役差積✓補題 7.5・円分体と Kronecker–Weber の定理
- p だけで分岐する次数 p の巡回体の一意性✓補題 7.6・円分体と Kronecker–Weber の定理
- Hilbert の公式✓定理 9.4・分解群・惰性群・Frobenius 元
- 局所体の高次分岐群✓命題 8.1・局所体