数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲線と Riemann–Roch の定理

基点をもたない条件・非常に豊富な条件

定理 7.1(「曲線と Riemann–Roch の定理」§7) ・ ✓公理まで証明済み

DD を種数 gg の曲線 XX の因子とする。

  1. ∣D∣|D| が基点をもたないことは、すべての点 PP について l(D−P)=l(D)−1l(D - P) = l(D) - 1 であることと同値である。
  2. DD が非常に豊富であることは、すべての点 P,QP, Q(P=QP = Q の場合を含む)について l(D−P−Q)=l(D)−2l(D - P - Q) = l(D) - 2 であることと同値である。
  3. deg⁡D≥2g\deg D \ge 2g なら ∣D∣|D| は基点をもたず、deg⁡D≥2g+1\deg D \ge 2g + 1 なら DD は非常に豊富である。
  4. DD が豊富であることは deg⁡D>0\deg D > 0 と同値である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 524 件、定義なども含めて 598 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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