数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › 準連接層・連接層と直線束

ねじり層 O(n)

定理 8.3(「準連接層・連接層と直線束」§8) ・ ✓公理まで証明済み

SS を、S0S_0 代数として S1S_1 で生成される次数環、X=Proj⁡SX = \operatorname{Proj} S とする。

  1. OX(n)\mathcal{O}_X(n) は可逆層で、f∈S1f \in S_1 について OX(n)∣D+(f)\mathcal{O}_X(n)|_{D_{+}(f)} は fnf^n を基底とする自由加群である。
  2. 次数 SS 加群 MM について M~⊗OX(n)≅M(n)~\widetilde{M} \otimes \mathcal{O}_X(n) \cong \widetilde{M(n)} である。とくに OX(m)⊗OX(n)≅OX(m+n)\mathcal{O}_X(m) \otimes \mathcal{O}_X(n) \cong \mathcal{O}_X(m + n)、OX(n)∨≅OX(−n)\mathcal{O}_X(n)^{\vee} \cong \mathcal{O}_X(-n) で、n↦[OX(n)]n \mapsto [\mathcal{O}_X(n)] は群準同型 Z→Pic⁡X\mathbb{Z} \to \operatorname{Pic} X である。
  3. AA を環、r≥1r \ge 1、S=A[x0,…,xr]S = A[x_0, \ldots, x_r]、X=PArX = \mathbb{P}^r_A とする。自然な写像 Sn→Γ(X,OX(n))S_n \to \Gamma(X, \mathcal{O}_X(n)) はすべての整数 nn で同型である。すなわち Γ(PAr,O(n))\Gamma(\mathbb{P}^r_A, \mathcal{O}(n)) は nn 次斉次多項式の全体で、n<0n < 0 のとき 00 である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 126 件、定義なども含めて 152 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件

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