数学 › 確率論 › Girsanov の定理とマルチンゲール表現定理

有界な指数のマルチンゲール性

定理 3.2(「Girsanov の定理とマルチンゲール表現定理」§3) ・ ✓公理まで証明済み

φ=θ+iη\varphi=\theta+i\eta とし、θ,η\theta,\eta は Rd\mathbb{R}^d 値の発展的可測過程で、定数 CC について ∣θ∣≤C|\theta|\le C、∣η∣≤C|\eta|\le C とします。このとき、すべての t∈[0,T]t\in[0,T] について

E ∣E(φ)t∣2≤e2C2t,\mathbb{E}\,|\mathcal{E}(\varphi)_t|^2\le e^{2C^2t},

で、0≤s<t≤T0\le s<t\le T について E[E(φ)t∣Fs]=E(φ)s\mathbb{E}[\mathcal{E}(\varphi)_t\mid\mathcal{F}_s]=\mathcal{E}(\varphi)_s が成り立ちます。特に実数値の有界な θ\theta について E(θ)\mathcal{E}(\theta) は正のマルチンゲールで、E E(θ)t=1\mathbb{E}\,\mathcal{E}(\theta)_t=1 です。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 113 件、定義なども含めて 135 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件