数学 › 可換環論 › Noether の正規化と Hilbert の零点定理

分離拡大のトレース形式は非退化

補題 6.3(「Noether の正規化と Hilbert の零点定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

L/KL/K を nn 次の有限次分離拡大(定義 6.10[多項式環と体の拡大])とする。

  1. LL を含むある体 NN と、相異なる KK 上の体の準同型 σ1,…,σn ⁣:L→N\sigma_1, \ldots, \sigma_n \colon L \to N があって、すべての x∈Lx \in L について Tr⁡L/K(x)=∑i=1nσi(x)\operatorname{Tr}_{L/K}(x) = \sum_{i=1}^{n}\sigma_i(x) である。
  2. Tr⁡L/K(x0)≠0\operatorname{Tr}_{L/K}(x_0) \ne 0 となる x0∈Lx_0 \in L がある。
  3. LL の任意の KK 上の基底 v1,…,vnv_1, \ldots, v_n に対し、Tr⁡L/K(viwj)=δij\operatorname{Tr}_{L/K}(v_iw_j) = \delta_{ij} となる基底 w1,…,wnw_1, \ldots, w_n(双対基底)がある。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 38 件、定義なども含めて 44 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 10 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件