数学 › 可換環論 › Noether の正規化と Hilbert の零点定理

トレースと最小多項式

補題 6.2(「Noether の正規化と Hilbert の零点定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

L/KL/K を有限次拡大とする。

  1. Tr⁡L/K(x)\operatorname{Tr}_{L/K}(x) は基底の取り方によらず、Tr⁡L/K ⁣:L→K\operatorname{Tr}_{L/K} \colon L \to K は KK 線形である。
  2. x∈Lx \in L の KK 上の最小多項式を td+c1td−1+⋯+cdt^d + c_1 t^{d-1} + \cdots + c_d、e=[L:K(x)]e = [L : K(x)] とすると、Tr⁡L/K(x)=−e c1\operatorname{Tr}_{L/K}(x) = -e\,c_1 である。
  3. AA を整閉整域、K=Frac⁡AK = \operatorname{Frac} A とする。x∈Lx \in L が AA 上整なら Tr⁡L/K(x)∈A\operatorname{Tr}_{L/K}(x) \in A である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 23 件、定義なども含めて 28 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件