数学 › 線形代数学 › 双対空間と商空間

双対基底

定理 2.3(「双対空間と商空間」§2) ・ ✓公理まで証明済み

VV を nn 次元ベクトル空間、(e1,…,en)(\boldsymbol{e}_1,\ldots,\boldsymbol{e}_n) をその基底とする。線形形式 e1,…,en∈V∗e^{1},\ldots,e^{n}\in V^{*} を

ei(ej)=δij(i,j=1,…,n)e^{i}(\boldsymbol{e}_j)=\delta_{ij}\qquad(i,j=1,\ldots,n)

で定めると(δij\delta_{ij} はクロネッカーのデルタ)、次が成り立つ。

  1. (e1,…,en)(e^{1},\ldots,e^{n}) は V∗V^{*} の基底である(双対基底)。とくに dim⁡V∗=dim⁡V\dim V^{*}=\dim V。
  2. 任意の f∈V∗f\in V^{*} と v∈V\boldsymbol{v}\in V に対し、f=∑if(ei) eif=\sum_{i}f(\boldsymbol{e}_i)\,e^{i}、v=∑iei(v) ei\boldsymbol{v}=\sum_{i}e^{i}(\boldsymbol{v})\,\boldsymbol{e}_i。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件

関連するノック 1 問