情報科学 › 偏微分方程式の離散化 › 有限要素法 I

剛性行列と質量行列の条件数

命題 6.3(「有限要素法 I」§6) ・ ✓公理まで証明済み

モデル問題の双線形形式 aa と、定数 γ\gamma で準一様な分割について、2 ノルムの条件数(定義 6.2[行列のノルムと線形方程式の条件数])は

κ2(G)≤3γ,κ2(K)≤36Mγ3π2p0 h−2\kappa_2(G) \le 3\gamma,\qquad\kappa_2(K) \le \frac{36M\gamma^3}{\pi^2p_0}\,h^{-2}

を満たす。等間隔の分割で p=1p = 1、q=0q = 0 のときは κ2(K)=cot⁡2πh2≥4π2h2−1\kappa_2(K) = \cot^2\frac{\pi h}{2} \ge \frac{4}{\pi^2h^2} - 1 で、h−2h^{-2} の次数は改良できない。共役勾配法で Kc=bK\boldsymbol{c} = \boldsymbol{b} を解くと、エネルギーノルムの誤差を ε\varepsilon 倍にするのに k≥κ2(K)2ln⁡2εk \ge \frac{\sqrt{\kappa_2(K)}}{2}\ln\frac{2}{\varepsilon} 回の反復で足り、これは h−1h^{-1} に比例する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 171 件、定義なども含めて 192 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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