数学 › 線形代数学 › 内積空間とグラム・シュミット直交化

正規直交基底による展開

定理 5.3(「内積空間とグラム・シュミット直交化」§5) ・ ✓公理まで証明済み

VV を K\mathbb{K} 上の内積空間、e1,…,ene_1,\ldots,e_n を VV の正規直交基底とする。このとき次が成り立つ。

  1. 任意の x∈Vx\in V に対し x=∑k=1n⟨x,ek⟩ek\displaystyle x = \sum_{k=1}^{n}\langle x,e_k\rangle e_k である。すなわち基底 (ek)(e_k) に関する xx の第 kk 座標は ⟨x,ek⟩\langle x,e_k\rangle で与えられる。
  2. 任意の x,y∈Vx,y\in V に対し ⟨x,y⟩=∑k=1n⟨x,ek⟩⟨y,ek⟩‾\displaystyle \langle x,y\rangle = \sum_{k=1}^{n}\langle x,e_k\rangle\overline{\langle y,e_k\rangle} である。
  3. 任意の x∈Vx\in V に対し ∥x∥2=∑k=1n∣⟨x,ek⟩∣2\displaystyle \|x\|^2 = \sum_{k=1}^{n}|\langle x,e_k\rangle|^2(パーセバルの等式)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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