数学 › 線形代数学 › スペクトル定理

ユニタリ行列の特徴づけ

命題 3.2(「スペクトル定理」§3) ・ ✓公理まで証明済み

UU を nn 次複素正方行列とする。次の 4 条件は同値である。

  1. U∗U=IU^{*}U = I。
  2. すべての x,y∈Cn\boldsymbol{x}, \boldsymbol{y} \in \mathbb{C}^n に対して ⟨Ux,Uy⟩=⟨x,y⟩\langle U\boldsymbol{x}, U\boldsymbol{y}\rangle = \langle \boldsymbol{x}, \boldsymbol{y}\rangle。
  3. すべての x∈Cn\boldsymbol{x} \in \mathbb{C}^n に対して ∥Ux∥=∥x∥\|U\boldsymbol{x}\| = \|\boldsymbol{x}\|。
  4. UU の nn 本の列ベクトルは Cn\mathbb{C}^n の正規直交基底をなす。

これらが成り立つとき UU は正則で U−1=U∗U^{-1} = U^{*}、したがって UU∗=IUU^{*} = I も成り立つ(つまり 定義 3.1 のユニタリ行列の条件のうち片方だけを仮定すれば十分である)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 13 件

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