数学 › 数値線形代数 › Krylov 部分空間法 I

共役勾配法の収束の評価

定理 5.4(「Krylov 部分空間法 I」§5) ・ ✓公理まで証明済み

AA の最大・最小の固有値を λmax⁡\lambda_{\max}, λmin⁡\lambda_{\min}、κ=λmax⁡/λmin⁡\kappa = \lambda_{\max}/\lambda_{\min} とする。共役勾配法の誤差 ek=xk−x∗\boldsymbol{e}_k = \boldsymbol{x}_k - \boldsymbol{x}^{*} は(停止した後は ek=0\boldsymbol{e}_k = \boldsymbol{0} とみなして)

∥ek∥A=min⁡p∈Pk, p(0)=1∥p(A)e0∥A≤min⁡p∈Pk, p(0)=1 max⁡λ∈σ(A)∣p(λ)∣ ∥e0∥A≤2(κ−1κ+1)k∥e0∥A\|\boldsymbol{e}_k\|_A = \min_{p\in\mathcal{P}_k,\ p(0)=1}\|p(A)\boldsymbol{e}_0\|_A \le \min_{p\in\mathcal{P}_k,\ p(0)=1}\ \max_{\lambda\in\sigma(A)}|p(\lambda)|\ \|\boldsymbol{e}_0\|_A \le 2\left(\frac{\sqrt{\kappa} - 1}{\sqrt{\kappa} + 1}\right)^{k}\|\boldsymbol{e}_0\|_A

を満たす。ここで σ(A)\sigma(A) は AA の固有値の集合である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 33 件、定義なども含めて 36 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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