数学 › Lie 群と Lie 環の表現論 › Lorentz 群・Poincaré 群の表現

SL(2,C) の有限次元表現の分類

定理 4.1(「Lorentz 群・Poincaré 群の表現」§4) ・ ✓公理まで証明済み

  1. D(j1,j2)D^{(j_1,j_2)} は (2j1+1)(2j2+1)(2j_1+1)(2j_2+1) 次元の既約表現で、(j1,j2)≠(j1′,j2′)(j_1,j_2)\ne(j_1',j_2') なら非同型である。
  2. SL(2,C)\mathrm{SL}(2,\mathbb{C}) の連続な有限次元既約表現は、ただ 1 つの D(j1,j2)D^{(j_1,j_2)} と同値である。
  3. D(j1,j2)D^{(j_1,j_2)} の SU(2)SU(2) への制限は π∣j1−j2∣⊕π∣j1−j2∣+1⊕⋯⊕πj1+j2\pi_{|j_1-j_2|}\oplus\pi_{|j_1-j_2|+1}\oplus\cdots\oplus\pi_{j_1+j_2} と分解する(πj\pi_j はスピン jj の既約表現)。
  4. D(j1,j2)D^{(j_1,j_2)} が SO+(1,3)SO^+(1,3) の表現を誘導する(−I-I を恒等写像で表す)ための必要十分条件は j1+j2∈Zj_1+j_2\in\mathbb{Z} である。
  5. ローレンツ群・ポアンカレ群と粒子の分類 の生成子で読むと、D(j1,j2)D^{(j_1,j_2)} では Ai\mathcal{A}^i がスピン j1j_1、Bi\mathcal{B}^i がスピン j2j_2 の表現行列として作用する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 98 件、定義なども含めて 110 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 8 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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