情報科学 › 乱数と確率的数値計算 › Monte Carlo 積分と分散低減

対称変量の分散

定理 4.3(「Monte Carlo 積分と分散低減」§4) ・ ✓公理まで証明済み

f:[0,1]d→Rf : [0,1]^d \to \mathbb{R} をボレル可測で、各変数について単調(変数ごとに、非減少か非増加かのどちらかに決まっている)とし、UU を [0,1]d[0,1]^d 上の一様分布に従う確率変数、f(U)∈L2f(U) \in L^2、σ2=Var(f(U))\sigma^2 = \mathrm{Var}(f(U)) とする。

  1. Cov(f(U),f(1−U))≤0\mathrm{Cov}\bigl(f(U), f(\boldsymbol{1} - U)\bigr) \le 0。
  2. I^Nanti\hat I_N^{\mathrm{anti}} は不偏で、 Var(I^Nanti)=σ2+Cov(f(U),f(1−U))N≤σ2N\mathrm{Var}\bigl(\hat I_N^{\mathrm{anti}}\bigr) = \frac{\sigma^2 + \mathrm{Cov}(f(U), f(\boldsymbol{1} - U))}{N} \le \frac{\sigma^2}{N} である。すなわち、同じ評価回数 NN の単純な推定量 I^N\hat I_N の分散以下である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 97 件、定義なども含めて 118 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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