数学 › 数値線形代数 › Krylov 部分空間法 II

Stieltjes 行列の不完全 Cholesky 分解は破綻しない

定理 6.4(「Krylov 部分空間法 II」§6) ・ ✓公理まで証明済み

AA が Stieltjes 行列なら、上の算法のすべての段で dk>0d_k>0 であり、各 B(k)B^{(k)} は Stieltjes 行列である。得られる下三角行列 L=(lij)L=(l_{ij}) は対角成分が正で、(i,j)∉S(i,j)\notin S では lij=0l_{ij}=0 であり、

LLT=A+R,R=∑kFk (位置を埋め込んだ和) ≥0,(i,j)∈S で rij=0LL^{\mathsf{T}}=A+R,\qquad R=\sum_kF_k\ (\text{位置を埋め込んだ和})\ \ge0,\qquad(i,j)\in S\text{ で }r_{ij}=0

が成り立つ。とくに M=LLTM=LL^{\mathsf{T}} は正定値である(Meijerink–van der Vorst の対称な場合)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 50 件、定義なども含めて 55 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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