数学 › 線形代数学 › 行列式とその性質

転置不変性と三角行列

命題 3.3(「行列式とその性質」§3) ・ ✓公理まで証明済み

A∈Mn(K)A \in M_n(\mathbb{K}) について次が成り立ちます。

  1. det⁡AT=det⁡A\det A^{\mathsf{T}} = \det A。すなわち行列式は転置で不変であり、行について成り立つ性質と列について成り立つ性質は常に対になります。
  2. AA が上三角行列(i>ji > j ならば aij=0a_{ij} = 0)または下三角行列(i<ji < j ならば aij=0a_{ij} = 0)ならば det⁡A=a11a22⋯ann\det A = a_{11}a_{22}\cdots a_{nn} である。とくに det⁡In=1\det I_n = 1、対角行列の行列式は対角成分の積である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 16 件

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