数学 › 線形代数学 › 行列式とその性質

基本変形と行列式

命題 4.3(「行列式とその性質」§4) ・ ✓公理まで証明済み

A=(a1 ⋯ an)∈Mn(K)A = (\boldsymbol{a}_1\ \cdots\ \boldsymbol{a}_n) \in M_n(\mathbb{K}) とします。

  1. 2 つの列を入れ替えると行列式は −1-1 倍になる。
  2. ある 1 つの列を c∈Kc \in \mathbb{K} 倍すると行列式は cc 倍になる。とくに det⁡(cA)=cndet⁡A\det(cA) = c^n \det A。
  3. ある列に他の列のスカラー倍を加えても行列式は変わらない。すなわち p≠qp \ne q と c∈Kc \in \mathbb{K} に対し det⁡(…,ap+c aq,…)=det⁡(…,ap,…).\det(\ldots, \boldsymbol{a}_p + c\,\boldsymbol{a}_q, \ldots) = \det(\ldots, \boldsymbol{a}_p, \ldots).
  4. ある列が零ベクトルなら行列式は 00 である。
  5. 以上はすべて「列」を「行」に置き換えても成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 3 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 7 件

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