数学 › 微分幾何学 › 熱核の漸近展開

Duhamel の公式

補題 4.3(「熱核の漸近展開」§4) ・ ✓公理まで証明済み

T>0T\gt0、a≥0a\ge0 とし、GG を (0,T]×M(0,T]\times M 上の E⊗VE\otimes V の切断で、xx についての 2 階までの導関数が (s,x)(s,x) について連続であり、∥Gs∥C2≤Csa\|G_s\|_{C^2}\le Cs^a をみたすものとする。

Wt(x)=∫0t(kt−sNGs)(x) dsW_t(x)=\int_0^t\bigl(k^N_{t-s}G_s\bigr)(x)\,ds

とおくと、∣Wt(x)∣≤C0Cta+1|W_t(x)|\le C_0Ct^{a+1} で、WW は (0,T)×M(0,T)\times M 上で tt について 1 回、xx について 2 回連続的微分可能であり、

(∂t+P)Wt=Gt+∫0t(rt−sNGs)(x) ds,(ruNg)(x)=∫MruN(x,z)g(z) dμ(z)(\partial_t+P)W_t=G_t+\int_0^t\bigl(r^N_{t-s}G_s\bigr)(x)\,ds,\qquad(r^N_ug)(x)=\int_Mr^N_u(x,z)g(z)\,d\mu(z)

が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 150 件、定義なども含めて 173 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件