数学 › 解析学(実解析) › ルベーグ積分の定義と収束定理

L1L^1 の線型性と三角不等式

命題 7.2(「ルベーグ積分の定義と収束定理」§7) ・ ✓公理まで証明済み

(X,M,μ)(X,\mathcal{M},\mu) を測度空間とする。

  1. f,g∈L1(μ)f, g \in L^1(\mu)、α,β∈R\alpha,\beta\in\mathbb{R} ならば αf+βg∈L1(μ)\alpha f + \beta g \in L^1(\mu) であり
∫X(αf+βg) dμ=α∫Xf dμ+β∫Xg dμ.\int_X (\alpha f + \beta g)\,d\mu = \alpha\int_X f\,d\mu + \beta \int_X g\,d\mu.

(f,gf, g が ±∞\pm\infty を取る点があっても、命題 6.4 の 3 よりそれは零集合上なので、そこで値を 00 に置き換えて考えてよい。) 2. f∈L1(μ)f \in L^1(\mu) ならば ∣∫Xf dμ∣≤∫X∣f∣ dμ\left|\int_X f\,d\mu\right| \le \int_X |f|\,d\mu。 3. f∈L1(μ)f \in L^1(\mu)、gg 可測、∣g∣≤∣f∣|g| \le |f| a.e. ならば g∈L1(μ)g \in L^1(\mu)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 12 件、定義なども含めて 16 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件