数学 › 代数的整数論・類体論 › アデールとイデール
コンパクト性 ⇔ 類数の有限性 + 単数定理
代数体 について、次の 2 つは同値である。
- はコンパクトである。
- は有限群であり、かつ は を張る(すなわち )。
1 は 定理 5.6 で証明したので、2 が成り立つ。これは類数の有限性(定理 4.3[イデアル類群の有限性と Minkowski 限界])と Dirichlet の単数定理(定理 6.1[イデアル類群の有限性と Minkowski 限界])の別証明である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 113 件、定義なども含めて 130 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
単数の対数は離散✓補題 6.2・アデールとイデール
整イデアルの余体積✓命題 3.2・イデアル類群の有限性と Minkowski 限界
整基底の存在と判別式✓定理 3.4・代数体の整数環と Dedekind 整域
- 整数環の基本性質✓定理 2.3・代数体の整数環と Dedekind 整域 この先をたどる →
- トレースとノルムの性質✓命題 3.3・代数体の整数環と Dedekind 整域(上で展開済み)
- 自由加群の部分加群は自由✓定理 3.1・加群と PID 上の構造定理
- スミス標準形✓定理 4.1・加群と PID 上の構造定理
トレースとノルムの性質✓命題 3.3・代数体の整数環と Dedekind 整域
- 基本領域の性質✓補題 2.2・イデアル類群の有限性と Minkowski 限界(上で展開済み)
- 自由加群の部分加群は自由✓定理 3.1・加群と PID 上の構造定理
イデアルのノルムの性質✓命題 5.3・代数体の整数環と Dedekind 整域
- 分数イデアルの群✓定理 4.7・代数体の整数環と Dedekind 整域(上で展開済み)
- 位数の分解✓系 5.2・群の準同型定理 この先をたどる →
- 中国剰余定理(環)✓補題 5.2・代数体の整数環と Dedekind 整域 この先をたどる →
- 整基底の存在と判別式✓定理 3.4・代数体の整数環と Dedekind 整域(上で展開済み)
- 元の位数は群の位数を割る✓系 7.1・部分群と剰余類 この先をたどる →
基本領域の性質✓補題 2.2・イデアル類群の有限性と Minkowski 限界
線形写像によるルベーグ測度の変換✓定理 3.4・ℝ^d の変数変換公式と極座標
- 並進不変性✓補題 3.1・ℝ^d の変数変換公式と極座標 この先をたどる →
- 並進不変測度の一意性✓補題 3.2・ℝ^d の変数変換公式と極座標 この先をたどる →
- 積の定理✓定理 6.1・行列式とその性質 この先をたどる →
- 正則行列は基本行列の積✓補題 3.3・ℝ^d の変数変換公式と極座標 この先をたどる →
- 基本変形と行列式✓命題 4.3・行列式とその性質 この先をたどる →
- 箱の測度と超平面✓補題 2.2・ℝ^d の変数変換公式と極座標 この先をたどる →
- 直積測度の存在と一意性✓定理 3.2・直積測度と Fubini–Tonelli の定理 この先をたどる →
離散部分群は自由✓補題 6.2・イデアル類群の有限性と Minkowski 限界
- 自由加群の部分加群は自由✓定理 3.1・加群と PID 上の構造定理
位相群の商群✓命題 7.8・局所コンパクト空間
- 開写像・閉写像は商写像✓命題 4.3・積位相・商位相と Tychonoff の定理
- 商位相の普遍性✓定理 4.2・積位相・商位相と Tychonoff の定理
ハウスドルフ性の判定✓命題 7.5・局所コンパクト空間
イデールとイデアル類群✓定理 6.1・アデールとイデール
コンパクト空間の閉部分集合はコンパクト✓定理 4.1・コンパクト性
- 部分空間のコンパクト性の判定✓補題 3.3・コンパクト性
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- 射線類群のイデールによる表示と有限性✓定理 7.2・アデールとイデール