情報科学 › 乱数と確率的数値計算 › 準 Monte Carlo 法

無作為な平行移動による推定量は不偏

命題 7.2(「準 Monte Carlo 法」§7) ・ ✓公理まで証明済み

f:[0,1)d→Rf : [0,1)^d \to \mathbb{R} を可積分な関数とし、I=∫[0,1)dfI = \int_{[0,1)^d}f とする。

  1. 各 x∈[0,1)dx \in [0,1)^d について {x+U}\{x + U\} は [0,1)d[0,1)^d 上の一様分布に従う。したがって E[QU(f)]=I\mathbb{E}[Q_U(f)] = I。
  2. ff が 2 乗可積分とする。独立な平行移動 U1,…,UMU_1, \ldots, U_M(M≥2M \ge 2)について、Qˉ=M−1∑kQUk(f)\bar Q = M^{-1}\sum_kQ_{U_k}(f) は E[Qˉ]=I\mathbb{E}[\bar Q] = I、Var(Qˉ)=Var(QU(f))/M\mathrm{Var}(\bar Q) = \mathrm{Var}(Q_U(f))/M を満たし、標本分散 s2=(M−1)−1∑k(QUk(f)−Qˉ)2s^2 = (M-1)^{-1}\sum_k(Q_{U_k}(f) - \bar Q)^2 について E[s2/M]=Var(Qˉ)\mathbb{E}[s^2/M] = \mathrm{Var}(\bar Q) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 96 件、定義なども含めて 117 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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