数学 › 有限体と符号 › 有限体上の多項式

xn−1x^n − 1 の有限体上の分解

定理 2.4(「有限体上の多項式」§2) ・ ✓公理まで証明済み

gcd⁡(n,q)=1\gcd(n, q) = 1、m=ordn(q)m = \mathrm{ord}_n(q) とする。

  1. Fqk\mathbb{F}_{q^k} が位数 nn の元をもつことと、m∣km \mid k であることは同値である。
  2. β∈Fqm\beta \in \mathbb{F}_{q^m} を位数 nn の元とする。Fqm[x]\mathbb{F}_{q^m}[x] において xn−1=∏j=0n−1(x−βj)x^n - 1 = \prod_{j=0}^{n-1} (x - \beta^j) で、nn 個の根は相異なる。
  3. s∈Z/nZs \in \mathbb{Z}/n\mathbb{Z} に対し、βs\beta^s の Fq\mathbb{F}_q 上の最小多項式は
Ms(x)=∏j∈Cs(x−βj)M_s(x) = \prod_{j \in C_s} (x - \beta^j)

で、次数は ∣Cs∣|C_s| である。 4. SS を円分剰余類の代表元の集合とすると、Fq[x]\mathbb{F}_q[x] において

xn−1=∏s∈SMs(x)x^n - 1 = \prod_{s \in S} M_s(x)

で、右辺の因子は相異なるモニックな既約多項式である。特に xn−1x^n - 1 は重根をもたず、既約因子の個数は qq-円分剰余類の個数に等しい。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 48 件、定義なども含めて 57 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 8 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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