数学 › 複素関数論 › 複素数と複素平面

ド・モアブルの定理

定理 5.1(「複素数と複素平面」§5) ・ ✓公理まで証明済み

z1=r1eiθ1, z2=r2eiθ2z_1 = r_1 e^{i\theta_1},\ z_2 = r_2 e^{i\theta_2}(r1,r2>0r_1, r_2 > 0、θ1,θ2∈R\theta_1,\theta_2 \in \mathbb{R})とする。

  1. z1z2=r1r2 ei(θ1+θ2)z_1 z_2 = r_1 r_2\, e^{i(\theta_1+\theta_2)}、および z1z2=r1r2ei(θ1−θ2)\dfrac{z_1}{z_2} = \dfrac{r_1}{r_2} e^{i(\theta_1-\theta_2)}。すなわち複素数の積では絶対値は掛け算され、偏角は足し算される。
  2. r>0r > 0、θ∈R\theta \in \mathbb{R} とするとき、任意の整数 nn に対し (reiθ)n=rneinθ\bigl(re^{i\theta}\bigr)^n = r^n e^{in\theta}。

とくに 2 で r=1r = 1 とし三角関数で書き直すと、任意の実数 θ\theta と任意の整数 nn に対し (cos⁡θ+isin⁡θ)n=cos⁡nθ+isin⁡nθ(\cos\theta + i \sin\theta)^n = \cos n\theta + i \sin n\theta が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 54 件、定義なども含めて 69 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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