数学 › 確率論 › 多次元伊藤公式と Lévy の特徴付け

積の公式

系 5.3(「多次元伊藤公式と Lévy の特徴付け」§5) ・ ✓公理まで証明済み

X,YX,Y を、有界係数の条件 (A) を満たす同じ伊藤過程の二つの成分とし(dX=μX dt+σX⋅dWdX=\mu^X\,dt+\sigma^X\cdot dW、dY=μY dt+σY⋅dWdY=\mu^Y\,dt+\sigma^Y\cdot dW)、X0,Y0∈L2(Ω)X_0,Y_0\in L^2(\Omega) とします。このとき XσY,YσX∈Ld2X\sigma^Y,Y\sigma^X\in\mathcal{L}^2_d で、ほとんど確実にすべての tt について

XtYt=X0Y0+∫0tXu dYu+∫0tYu dXu+⟨X,Y⟩t,X_tY_t=X_0Y_0+\int_0^tX_u\,dY_u+\int_0^tY_u\,dX_u+\langle X,Y\rangle_t,

ここで ∫0tXu dYu:=∫0tXuμuY du+∫0tXuσuY⋅dWu\int_0^tX_u\,dY_u:=\int_0^tX_u\mu^Y_u\,du+\int_0^tX_u\sigma^Y_u\cdot dW_u、⟨X,Y⟩t=∫0tσuX⋅σuY du\langle X,Y\rangle_t=\int_0^t\sigma^X_u\cdot\sigma^Y_u\,du です。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 78 件、定義なども含めて 90 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。