数学 › 有限体と符号 › 有限体上の多項式

既約多項式の位数

命題 3.6(「有限体上の多項式」§3) ・ ✓公理まで証明済み

f∈Fq[x]f \in \mathbb{F}_q[x] を次数 nn のモニックな既約多項式、f≠xf \ne x とし、α∈Fqn\alpha \in \mathbb{F}_{q^n} を ff の根とする。

  1. 正の整数 ee について f∣xe−1  ⟺  αe=1f \mid x^e - 1 \iff \alpha^e = 1。したがって ord(f)\mathrm{ord}(f) は α\alpha の乗法についての位数に等しく、qn−1q^n - 1 の約数で、qq と互いに素である。
  2. e=ord(f)e = \mathrm{ord}(f) とすると n=orde(q)n = \mathrm{ord}_e(q) である。
  3. ff が原始多項式であることと、ord(f)=qn−1\mathrm{ord}(f) = q^n - 1 であることは同値である。
  4. gcd⁡(e,q)=1\gcd(e, q) = 1 とする。位数 ee のモニックな既約多項式は Φ‾e\overline{\Phi}_e の既約因子の全体で、φ(e)/orde(q)\varphi(e)/\mathrm{ord}_e(q) 個あり、次数はすべて orde(q)\mathrm{ord}_e(q) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 52 件、定義なども含めて 61 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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