物理学 › 場の量子論 › QED の 1 ループ

Bloch–Nordsieck の相殺

定理 7.4(「QED の 1 ループ」§7) ・ ✓公理まで証明済み

電子が運動量移行 qq で散乱し、全エネルギーが EℓE_\ell 未満の光子をいくつ放射してもよい(検出器が区別しない)とする包含的な断面積は、α\alpha の 1 次で

dσdΩ(p→p′+(軟光子 E<Eℓ))=(dσdΩ)0[1−απfIR(q2)ln⁡m2Eℓ2+(μ によらない項)+O(α2)]\frac{d\sigma}{d\Omega}\Big(p\to p'+(\text{軟光子 }E\lt E_\ell)\Big)=\Big(\frac{d\sigma}{d\Omega}\Big)_0\Big[1-\frac\alpha\pi f_{\mathrm{IR}}(q^2)\ln\frac{m^2}{E_\ell^2}+(\mu\text{ によらない項})+O(\alpha^2)\Big]

となり、光子質量 μ→0\mu\to0 の極限が存在します。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 56 件、定義なども含めて 66 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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