物理学 › 場の量子論 › QED の 1 ループ

形状因子

定義 6.2(「QED の 1 ループ」§6)

質量殻上の p,p′p,p' について、頂点関数を

uˉ(p′)Γμ(p′,p)u(p)=uˉ(p′)[γμF1(q2)+iσμνqν2mF2(q2)]u(p)\bar u(p')\Gamma^\mu(p',p)u(p)=\bar u(p')\Big[\gamma^\mu F_1(q^2)+\frac{i\sigma^{\mu\nu}q_\nu}{2m}F_2(q^2)\Big]u(p)

と分解し、F1,F2F_1,F_2 を形状因子と呼びます。Lorentz 共変性、パリティ、定理 6.3[電磁場の量子化とゲージ固定] から、uˉ(p′)Γμu(p)\bar u(p')\Gamma^\mu u(p) はこの 2 項で尽くされます(γμ,(p+p′)μ,qμ\gamma^\mu,(p+p')^\mu,q^\mu の 3 つの構造のうち qμq^\mu は Ward 恒等式で禁止され、(p+p′)μ(p+p')^\mu は 補題 6.1 で γμ\gamma^\mu と σμνqν\sigma^{\mu\nu}q_\nu に直せます)。最低次は F1=1F_1=1、F2=0F_2=0 です。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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