数学 › 確率論 › 劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数

Furstenberg–Kesten の定理

定理 3.2(「劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数」§3) ・ ✓公理まで証明済み

(T,A)(T,A) を行列コサイクルとし、log⁡+∥A∥\log^+\|A\| と log⁡+∥A−1∥\log^+\|A^{-1}\| が L1(μ)L^1(\mu) に属するとする。このとき LL は存在して有限で、L=inf⁡n1n∫log⁡∥An∥ dμL=\inf_n\frac1n\int\log\|A_n\|\,d\mu であり、ほとんどすべての xx で

lim⁡n→∞1nlog⁡∥An(x)∥=λ(x)\lim_{n\to\infty}\frac1n\log\|A_n(x)\|=\lambda(x)

が存在する。λ\lambda は不変、可積分で ∫λ dμ=L\int\lambda\,d\mu=L。TT がエルゴード的なら λ=L\lambda=L a.e. である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 40 件、定義なども含めて 46 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件