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Birkhoff の各点エルゴード定理

定理 5.2(「エルゴード定理」§5) ・ ✓公理まで証明済み

(X,B,μ,T)(X,\mathcal{B},\mu,T) を測度保存系、I\mathcal{I} を不変 σ-加法族、f∈L1(μ)f\in L^1(\mu) とする。I\mathcal{I}-可測な fˉ∈L1(μ)\bar f\in L^1(\mu) が存在して次が成り立つ。

  1. ほとんどすべての xx で Anf(x)=1n∑k=0n−1f(Tkx)→fˉ(x)A_nf(x)=\frac1n\sum_{k=0}^{n-1}f(T^kx)\to\bar f(x)。
  2. ∥Anf−fˉ∥1→0\|A_nf-\bar f\|_1\to0、∥fˉ∥1≤∥f∥1\|\bar f\|_1\le\|f\|_1。
  3. すべての B∈IB\in\mathcal{I} で ∫Bfˉ dμ=∫Bf dμ\int_B\bar f\,d\mu=\int_Bf\,d\mu。すなわち fˉ=E[f∣I]\bar f=E[f\mid\mathcal{I}] である。
  4. TT がエルゴード的なら、fˉ=∫f dμ\bar f=\int f\,d\mu a.e. である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 36 件、定義なども含めて 42 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件