数学 › 確率論 › 劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数

Kingman の劣加法エルゴード定理

定理 2.4(「劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数」§2) ・ ✓公理まで証明済み

(gn)(g_n) を測度保存系の上の劣加法的コサイクルとし、γ\gamma を 補題 2.2 の値とする。可測関数 g:X→[−∞,∞)g:X\to[-\infty,\infty) が存在して次が成り立つ。

  1. ほとんどすべての xx で gn(x)/n→g(x)g_n(x)/n\to g(x)。
  2. g∘T=gg\circ T=g a.e.、g+∈L1(μ)g^+\in L^1(\mu)、∫g dμ=γ\int g\,d\mu=\gamma(両辺が −∞-\infty の場合を含む)。
  3. TT がエルゴード的なら g=γg=\gamma a.e. である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 39 件、定義なども含めて 45 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件