数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 導来圏と全導来関手

導来圏は三角圏

定理 4.3(「導来圏と全導来関手」§4) ・ ✓公理まで証明済み

A\mathcal{A} をアーベル圏とする。

  1. D∗(A)\mathrm{D}^{*}(\mathcal{A}) は三角圏で、Q:K∗(A)→D∗(A)Q : \mathrm{K}^{*}(\mathcal{A}) \to \mathrm{D}^{*}(\mathcal{A}) は三角関手である。K∗(A)\mathrm{K}^{*}(\mathcal{A}) の射 ff について、Q(f)Q(f) が同型であることと ff が擬同型であることは同値である。
  2. 擬同型を同型に送る関手 F:K∗(A)→EF : \mathrm{K}^{*}(\mathcal{A}) \to \mathcal{E} は、関手 Fˉ\bar F によって F=FˉQF = \bar F Q とただ一通りに分解する。FF が三角関手なら Fˉ\bar F も三角関手である。
  3. H0H^0 は QQ を経由してコホモロジー的関手 H0:D(A)→AH^0 : \mathrm{D}(\mathcal{A}) \to \mathcal{A} を与え、H0(X[n])=Hn(X)H^0(X[n]) = H^n(X) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 52 件、定義なども含めて 63 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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