数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 鎖複体とホモトピー圏
ホモトピー圏は加法圏
- 零ホモトピックな鎖写像 の全体は の部分群で、 が零ホモトピックなら、鎖写像 との合成 、 も零ホモトピックである。したがって は和と合成と両立する同値関係で、 は圏、商関手 は Hom 群の準同型を誘導する。
- は加法圏で、 は双積を双積に送る。
- なら である。よってシフトは の自己同型 を誘導する。
- は を経由し、加法関手 を与える。
- 鎖写像 がホモトピー同値であることと、 が の同型であることは同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 6 件、定義なども含めて 9 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
複体の圏はアーベル圏✓命題 2.2・鎖複体とホモトピー圏
- 双積定義 3.2・加法圏とアーベル圏
- 加法圏定義 3.4・加法圏とアーベル圏
アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
像分解✓定理 4.4・加法圏とアーベル圏
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- 双積定義 3.2・加法圏とアーベル圏
- 加法圏定義 3.4・加法圏とアーベル圏
- ホモトピックな写像はコホモロジーで等しい✓命題 4.2・鎖複体とホモトピー圏
これを使っている定理 証明で参照している 6 件
- ホモトピー同値と錐の可縮性✓命題 5.5・鎖複体とホモトピー圏
- 非輪状な複体から入射的な複体への射✓補題 2.2・Grothendieck のスペクトル系列と超コホモロジー
- CE 分解のホモトピーを除く一意性✓命題 3.4・Grothendieck のスペクトル系列と超コホモロジー
- 標準三角形の回転✓補題 5.3・三角圏とホモトピー圏の三角構造
- はコホモロジー的✓命題 5.6・三角圏とホモトピー圏の三角構造
- ホモトピー圏の八面体公理✓補題 7.5・三角圏とホモトピー圏の三角構造