数学 › 可換環論 › 次数環と Hilbert–Samuel 多項式

重複度の基本性質

命題 5.6(「次数環と Hilbert–Samuel 多項式」§5) ・ ✓公理まで証明済み

q,q′\mathfrak{q}, \mathfrak{q}' を m\mathfrak{m} 準素イデアル、M≠0M \ne 0 を有限生成 AA 加群、d=d(M)d = d(M) とする。

  1. e(q,M)e(\mathfrak{q}, M) は正の整数である。
  2. r≥1r \ge 1 について e(qr,M)=rd e(q,M)e(\mathfrak{q}^r, M) = r^d\,e(\mathfrak{q}, M) である。
  3. q⊆q′\mathfrak{q} \subseteq \mathfrak{q}' なら e(q,M)≥e(q′,M)e(\mathfrak{q}, M) \ge e(\mathfrak{q}', M) である。
  4. 0→M′→M→M′′→00 \to M' \to M \to M'' \to 0 が完全なら e(q,M)=ed(q,M′)+ed(q,M′′)e(\mathfrak{q}, M) = e_d(\mathfrak{q}, M') + e_d(\mathfrak{q}, M'') である。ここで ed(q,N)e_d(\mathfrak{q}, N) は、N≠0N \ne 0 かつ d(N)=dd(N) = d なら e(q,N)e(\mathfrak{q}, N)、それ以外なら 00 とする。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 47 件、定義なども含めて 59 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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