数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 随伴関手と随伴関手定理

自由加群とアーベル化

命題 6.1(「随伴関手と随伴関手定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

  1. 可換環 AA について、集合 SS に自由加群 A(S)A^{(S)} を対応させる関手は、忘却関手 ModA→Set\mathsf{Mod}_A \to \mathsf{Set} の左随伴で、単位は s↦ess \mapsto e_s である。とくに自由アーベル群 Z(S)\mathbb{Z}^{(S)} は忘却関手 Ab→Set\mathsf{Ab} \to \mathsf{Set} の左随伴を与える。
  2. 群 GG について、交換子 [x,y]=xyx−1y−1[x, y] = xyx^{-1}y^{-1} が生成する部分群 [G,G][G, G] は正規部分群で、Gab=G/[G,G]G^{\mathrm{ab}} = G/[G, G] はアーベル群である。G↦GabG \mapsto G^{\mathrm{ab}} は包含 Ab→Grp\mathsf{Ab} \to \mathsf{Grp} の左随伴で、Ab\mathsf{Ab} は Grp\mathsf{Grp} の反射的部分圏である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 23 件、定義なども含めて 31 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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