数学 › 関数解析と作用素論 › スペクトル定理と関数計算

結合スペクトル測度と同時対角化

定理 7.3(「スペクトル定理と関数計算」§7) ・ ✓公理まで証明済み

A1,…,AnA_1,\ldots,A_n を互いに可換な自己共役作用素とする。このとき B(Rn)\mathcal{B}(\mathbb{R}^n) 上の射影値測度 EE がただ一つ存在して、

E(S1×⋯×Sn)=EA1(S1)⋯EAn(Sn)(Sj∈B(R))E(S_1\times\cdots\times S_n)=E_{A_1}(S_1)\cdots E_{A_n}(S_n)\qquad(S_j\in\mathcal{B}(\mathbb{R}))

を満たす。EE を結合スペクトル測度といい、各 jj について Aj=∫Rnλj dE(λ)A_j=\int_{\mathbb{R}^n}\lambda_j\,\mathrm{d}E(\lambda) が成り立つ。H\mathcal{H} が可分なら、有限測度空間 (M,μ)(M,\mu)、実数値可測関数 a1,…,ana_1,\ldots,a_n、ユニタリ W:H→L2(M,μ)W:\mathcal{H}\to L^2(M,\mu) が存在して、すべての jj について WAjW−1WA_jW^{-1} は aja_j を掛ける作用素(定義域は {g:ajg∈L2}\{g:a_jg\in L^2\})になる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 40 件、定義なども含めて 48 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 10 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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