数学 › 関数解析と作用素論 › スペクトル定理と関数計算
スペクトル積分の基本定理
を 上の射影値測度、 を可測関数とする。 を 定義 4.2 のとおり定めると次が成り立つ。
- は で稠密であり、()。
- 。とくに は閉作用素であり、 が実数値なら は自己共役である。
- ならば かつ であり、 である。
- が に属するなら、この は 4.1 節のものと一致する。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 3 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 非有界関数のスペクトル積分定義 4.2・スペクトル定理と関数計算
有界関数のスペクトル積分✓命題 4.1・スペクトル定理と関数計算
- 射影値測度の基本性質✓命題 3.2・スペクトル定理と関数計算
これを使っている定理 証明で参照している 16 件
- 超電荷の行列表示✓命題 2.2・超対称量子力学と Witten 指数
- 自己共役作用素の形式✓補題 2.2・形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式
- 掛け算作用素の関数計算✓補題 2.6・形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式
- Markov 的な半群と掛け算作用素の形式和✓命題 3.5・形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式
- スペクトル定理(射影値測度版)✓定理 5.5・スペクトル定理と関数計算
- スペクトルはスペクトル測度の台✓命題 5.6・スペクトル定理と関数計算
- スペクトル定理(掛け算作用素版)✓定理 5.7・スペクトル定理と関数計算
- 有界ボレル関数計算✓定理 6.2・スペクトル定理と関数計算
- 閉作用素の極分解✓定理 9.2・ベクトル値解析と関数計算
- 帯上の解析関数✓補題 6.2・状態の凸分解
- ユニタリ共役とスペクトル測度✓補題 2.2・冨田–竹崎の定理の証明
- 解のベクトルはレゾルベントで書ける✓命題 4.2・冨田–竹崎の定理の証明
- 竹崎の一意性定理(巡回分離ベクトルの場合)✓定理 8.3・冨田–竹崎の定理の証明
- スペクトル測度と直交多項式✓命題 2.3・Jacobi 行列とモーメント問題
- 転送行列の再構成(原論文 §2.3)✓定理 7.5・Osterwalder–Seiler (1978) 第 1 部
- 解析ベクトル上の指数級数✓補題 2.2・Segal 場・Weyl 作用素・コヒーレント状態