数学 › 関数解析と作用素論 › 形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式

自己共役作用素の形式

補題 2.2(「形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式」§2) ・ ✓公理まで証明済み

A≥−αA\ge-\alpha を自己共役作用素、aa をその形式とする。

  1. μψ((−∞,−α))=0\mu_\psi((-\infty,-\alpha))=0 であり、Q(A)={ψ:∫∣λ∣ dμψ<∞}Q(A)=\{\psi:\int|\lambda|\,d\mu_\psi<\infty\}、a[ψ]=∫λ dμψ(λ)a[\psi]=\int\lambda\,d\mu_\psi(\lambda)。Q(A)Q(A) の外では ∫λ dμψ=+∞\int\lambda\,d\mu_\psi=+\infty で、a[ψ]=+∞a[\psi]=+\infty の規約と合う。
  2. D(A)⊂Q(A)D(A)\subset Q(A) で、φ∈Q(A)\varphi\in Q(A)、ψ∈D(A)\psi\in D(A) について a(φ,ψ)=⟨φ,Aψ⟩a(\varphi,\psi)=\langle\varphi,A\psi\rangle。
  3. aa に対応する作用素は AA 自身である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 9 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件