数学 › 関数解析と作用素論 › スペクトル定理と関数計算
射影値測度の基本性質
を 上の射影値測度とする。
- 任意の について 。とくにスペクトル射影は互いに可換である。
- 各 について は全質量 の有限正測度である。
- 各 について は複素測度であり、偏極恒等式 と、全変動の評価 が成り立つ。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理 証明で参照している 8 件
- Bochner の定理✓定理 2.4・核型空間と Bochner–Minlos の定理
- 有界関数のスペクトル積分✓命題 4.1・スペクトル定理と関数計算
- 結合スペクトル測度と同時対角化✓定理 7.3・スペクトル定理と関数計算
- 本質スペクトルのスペクトル射影による特徴づけ✓命題 5.2・スペクトルの分類
- 絶対連続部分の相関の減衰✓命題 7.1・スペクトルの分類
- RAGE の定理✓定理 7.3・スペクトルの分類
- 一般化固有関数の存在(Schnol–Berezanskii 型)✓補題 8.1・Harper 模型とほぼ Mathieu 作用素
- Rosenblum の補題✓補題 3.3・トレースクラス摂動と Kato–Rosenblum の定理