シュヴァルツシルト解とバーコフの定理
とする。球対称(定義 2.1[Schwarzschild 解と太陽系での検証] の意味で、 は面積座標)であり、ある半径の外側で真空()であるようなアインシュタイン方程式の解を考え、その真空領域で かつ時間座標の方向が時間的()であるとする。このとき解はその真空領域において必ず静的であり、適当な座標 を選べば
の形に書ける。ここで は定数で、 でニュートン重力に一致するという要請から ( は中心天体の質量)と定まる。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 54 件、定義なども含めて 72 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 球対称な計量定義 2.1・Schwarzschild 解と太陽系での検証
交差項の除去✓補題 2.2・Schwarzschild 解と太陽系での検証
初期値への微分可能依存性✓定理 8.1・解の存在と一意性
C¹ 級なら局所 Lipschitz✓命題 2.4・解の存在と一意性
- ベクトル値関数の平均値不等式✓補題 2.2・逆関数定理・陰関数定理と条件付き極値 この先をたどる →
初期値・初期時刻への連続依存性✓定理 7.1・解の存在と一意性
- 初期値問題と積分方程式✓補題 2.2・解の存在と一意性 この先をたどる →
- Gronwall の不等式✓補題 3.1・解の存在と一意性(上で展開済み)
- 最大解は端点でコンパクト集合から脱出する✓定理 6.1・解の存在と一意性 この先をたどる →
線形増大なら大域的に存在する✓系 6.2・解の存在と一意性
- Gronwall の不等式✓補題 3.1・解の存在と一意性(上で展開済み)
- 最大解は端点でコンパクト集合から脱出する✓定理 6.1・解の存在と一意性 この先をたどる →
コンパクト集合上の連続関数の一様連続性✓補題 2.3・常微分方程式の初等解法
- ハイネ・ボレルの定理✓定理 5.2・コンパクト性 この先をたどる →
- 距離空間のコンパクト性の同値条件✓定理 4.3・距離空間 この先をたどる →
Gronwall の不等式✓補題 3.1・解の存在と一意性
- 導関数の符号と単調性✓系 3.4・平均値の定理とテイラーの定理 この先をたどる →
Birkhoff の定理✓定理 3.1・Schwarzschild 解と太陽系での検証
球対称計量の Ricci テンソル✓補題 2.3・Schwarzschild 解と太陽系での検証
Levi-Civita 接続の存在と一意性✓定理 3.4・曲がった時空のテンソル解析
- Riemann 曲率テンソル定義 6.1・曲がった時空のテンソル解析
✓命題 3.2・Schwarzschild 解と太陽系での検証
ニュートン極限✓定理 5.1・Einstein 方程式
測地線方程式の性質✓命題 5.2・曲がった時空のテンソル解析
- 接続の成分表示✓命題 3.3・曲がった時空のテンソル解析 この先をたどる →
- 最大解の存在と一意性✓系 4.2・解の存在と一意性 この先をたどる →
- Einstein 方程式公理 3.1・Einstein 方程式
- Riemann 曲率テンソル定義 6.1・曲がった時空のテンソル解析
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
- シュヴァルツシルト時空の重力赤方偏移✓命題 5.4・曲がった時空と重力
- 円軌道を回る時計の進み方✓命題 7.1・曲がった時空と重力