数学 › 未解決問題と大定理 › フェルマーの最終定理 I

乗法的還元の素数での惰性群の作用

命題 5.8(「フェルマーの最終定理 I」§5) ・ △証明あり(閉包未完)

定理 5.3 を仮定する。EE を Q\mathbb{Q} 上の楕円曲線、ℓ≠p\ell \ne p を素数とし、EE は ℓ\ell で乗法的還元をもつとする。このとき E[p]E[p] の基底で、すべての σ∈Iℓ\sigma \in I_\ell について

ρˉE,p(σ)=(1κ(σ)01),κ(σ)∈Fp\bar\rho_{E,p}(\sigma) = \begin{pmatrix} 1 & \kappa(\sigma) \\ 0 & 1 \end{pmatrix}, \qquad \kappa(\sigma) \in \mathbb{F}_p

となるものがあり、ρˉE,p\bar\rho_{E,p} が ℓ\ell で不分岐であることは p∣vℓ(Δmin⁡)p \mid v_\ell(\Delta_{\min}) と同値である。分岐する場合、ρˉE,p(Iℓ)\bar\rho_{E,p}(I_\ell) は位数 pp の群である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

△ 証明あり(閉包未完)

証明は Rikai にありますが、たどった先に主張のみの定理(または循環)があり、公理まではつながっていません。止めている前提:

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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